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【藤野エリア魅力発見コンテスト!】
~インプットから実践のアウトプットへ~
インテリアデザイン科の学生(2年生)が神奈川県相模原市緑区藤野エリア(旧:藤野町)を、デザインを切り口に「街おこし」のお手伝いをしました。地域交流企画の一環でもあり、観光協会や地場産業などへ3班に分かれて地元の方々へ聞きとり調査を行い、藤野エリアの魅力を発見・掘り出すという課題を通して、学生にとって新たな発見力と企画提案力を身に付ける目的で学習を重ねました。最終的に、藤野エリア関係者の方々のいる場で、緊張しながらも藤野エリアの魅力をプレゼンテーションしました。
★担当講師のコメント(輿水)
建築を学ぶ上で、その地域の文化・歴史・習慣などからデザインすることは非常に大切な事です。また、デザインや設計という目に見える「実力向上」ばかりでなく、地域の方々との交流を重ねることで、コミュニケーション力が付くと共に、自らを磨き、チームで働くことによる「ピア教育」においては、お互いが成長し合える点も実学実習の良いところと思っています。何事も一人の建築家だけで作り上げられる訳ではありません。思い出作りと共に、集団で物事を作り上げていく喜びを感じ取ってくれたことでしょう。