CGアニメーション科
Voice
-
CGアニメーション科
2022年度卒業
⼭⼝ 久瑠実さん
株式会社SiBaFu
CGアニメーター「モーションキャプチャ」と「アニメーション」どちらも楽しく色々な作品に携われる喜び
- 仕事の魅力・やりがい
- 仕事は⼤きく分けて2種類。ひとつは「モーションキャプチャデータのブラッシュアップ」で、データ化されたアクターさんの動きの精度をより⾼いものにしていきます。例えば何かを持っていたとしても、データだと浮いていたり、めり込んでいたりするので、正しい設置の修正が必要になります。もうひとつは「⼀から⼿付けでアニメーション制作」を⾏う作業です。「劇場版 シルバニアファミリーフレアからのおくりもの」のアニメーションを担当し、エンドロールのスタッフクレジットに⾃分の名前が⼊っているのを⾒たときは、感動しました。携わった作品をご覧になった⽅が楽しんでくださっているとやりがいを感じます。
- 学校で学んだこと・学⽣時代
- デッサンや構成なども学びますが、CGの授業に加えて、グラフィックやWebに関する授業も⾏います。モデリングから⼊り、アニメーションへと進んでいくのですが、モデリングの段階から楽しかったのを覚えています。好きなキャラクターを作り、動かしていく作業はとてもおもしろく感じました。またPs、Ai、Ae、Prなどのソフトも⼀通り教わったおかげで3DCG以外の分野においても視野が広がり、デザインに関するスキルを⾼めることができました。
-
CGアニメーション科
2017年度卒業
後藤 浩輝さん
株式会社バレーハンドモデリングスタジオ
背景モデラ―コンセプトアートから世界観を3Dで再現する楽しさを実感。
- 仕事の魅力・やりがい
- 特に私がやりがいや楽しさを感じるのはゲームの背景。背景には世界観を表す大切な役割があり、コンセプトアートから3Dで世界観を再現するのはとても楽しいです。納品まで半年かかるものもあり忍耐も必要ですが、クライアントが求めているものを作れた時、そして喜んでいただけた時はとても充実感を味わう事ができます。
- 学校で学んだこと・学⽣時代
- 学生時代はとにかく3DCGでの自主制作を行っていました。背景モデラーを目指していたので、1年次はソフトの勉強、基本操作に慣れてきたら背景作品を作りました。車や機関車などハードサーフェスモデリングの作品なども制作し、ポートフォリオにいろいろなバリエーションが出るようにしました。